こんにちは&こんばんは、Mimiです。
今回は、Kavaという聞き慣れない『飲料』について書いていきます。『飲料』といっても、元々は植物です。このKavaという植物を摂るとどうなるのか見ていきましょう。
- Kavaとは何か
- Kavaの歴史
- 飲み方&感想
本題の前に、私がどのようにしてKavaを知ることになったのかを簡潔にまとめました。
短い文章なので、よければ目を通してみてくださいね。
Kavaとの出会い
私がはじめてKavaという名前を聞いたのは、アメリカ人の友人宅。
彼はひと月間アルコールを摂取しないという自分ルールを設けていました。ダイエットなのか自分を律するためなのかはわかりませんが、アルコールの代わりに飲んでいたのがKavaです。
週末ということもあり共通の友人たちも集まってBBQをしていたのですが、BBQをするとお酒が飲みたくなるそうですね?(お酒弱い民にはわからない)
そこで、みんなでKavaを試すことになりました。
元々
- お酒の代わりになる
- ケトダイエットにいい
- ハイっぽくなる(⁉)
と聞いていたので、どんなものかと気にはなっていました。
しかし、私のKava初見の感想は…

え、これ飲み物…?
でした。
見た目や味は後述しますが、決して美味しそうには見えない。
この時、Kavaの名前を聞くのも初めての人ばかりだったので、みんな引きつったような表情をしていたのをよく覚えています。
さて、検索エンジンに カヴァ
と入力すると
- Cava
- Kaba
- Caba
など違うスペルのカバ(「ヴァ」だからvaなんですが)が多くあがってるかと思います。
なので、この記事では
よろしくお願いします。
それではいきましょう。
Kava(植物)とは?
ミクロネシア、フィジー、バヌアツ、ハワイなどの南太平洋の島々に自生するコショウ科コショウ属に属する低木。
現地では『ヤンゴナ』と呼ばれ、その根を砕き水を加えてこしたものがKavaです。ポリネシア語で「苦い」を意味し、カヴァカヴァとも呼ばれることも。
Kavaの歴史


ニューギニアかバヌアツのどちらかから船員によって持ち出されたと伝えられています。1*
主に宗教的、社会的な儀礼の場で飲まれていましたが、現在はカヴァ・バーなどもでき日常的に飲まれることも増えているようです。[1 Kava (英語) – Wikipedia参照]


Kava(植物)見た目
2~5m程の背の低い木で、葉はハート形、花は黄緑色。


オス木とメス木があり、メスの木自体が珍しい。稀にオス・メスが1本の木で見つかることも。
Kavaは有性生殖ができず、手で受粉を試みても結実しない。繁殖はすべて挿し木。
花は咲くのに、結実しないなんてとても不思議な植物ですよね。大昔の人々もそれを知っていたのがすごい。
でも、人が見つけて気付くまでは一体どうやって繁殖していたのか…。
Kava – 飲み方
私が実際に体験した飲み方
儀式では「タノア」と呼ばれる木のボウルを使います
用法・用量を守ってくださいね
見た目がだんだん…
カップを直に突っ込む。ココナッツを半分に割ったものがあれば尚◎
植物性ミルク(豆乳やアーモンド、オートミルクなど)が飲みやすい
南太平洋発祥神秘のドリンクをお楽しみください
今回、私達はネットで購入したKava粉末を使用しましたが、オリジナルではKavaの根を乾燥させそれを水で濡らし、汁を絞り出すのだそう。
ココナッツを半分にしたカップがあればより雰囲気が出るのですが、なかったためどこのお宅にも置いてある普通のマグカップを使いました。
カップを直にボウルに突っ込むのが伝統式ですが、衛生面に不安のある人は事前に伝えておきましょう。
見た目


黄土色をしています。
失礼かもしれませんが、泥水をイメージしてもらうのが一番わかりやすいかと思います。決して美味しそうには見えません。
味
上に「黄土色」と記載しましたが、味も土の味がしました。大地の味と言いますか…。
ミルクを入れることでまろやかにはなりますが、元の味はそこまで変わりません。
大地と人とを繋ぐ神秘の味と言えばその通りなのかもしれませんが、決して美味しくはありません。
アーモンドミルクとカシューナッツミルクをそれぞれ試してみました。アーモンドミルクの風味がKava独特の苦みを和らげてくれて飲みやすかったです。
なので、私はアーモンドミルクに一票。
一口、二口飲んだ後、舌にピリピリとした痺れを感じました。
痺れはしばらく続きます。一時的ではあるのですが、思ったより長い間痺れていました。そこからハイっぽくなる人もいるようです。
Kava – 効果
散々な言われようのKavaですが、下記のような効果があるとされています。
- 鎮静作用
- 酩酊効果
- 抗不安作用
- ストレス緩和
- リラックス効果



アルコールも入ってないのに、酔えるなんて最高
と思われる方も多いと思いますが、残念ながら今の日本では
医薬品成分として扱われているので、アメリカやその他の国のように個人売買はできません。その為、日本でのKava体験は難しいかと思われます。
そして、医薬品としても微妙なラインで
カヴァを含む製品は無承認無許可医薬品として監視取締の対象となっている。
カヴァ-Wikipedia
人体への影響もまだよくわかっておらず、特に肝機能への障害が懸念されています。
Kavaの飲用は100%自己責任ということなのでしょう。飲み過ぎには注意です。
Kava – 感想
少々失礼なことも書いてしまいましたが、正直な感想をお届けしました。(Kava愛好者の方がいたらごめんなさい)
個人的には、舌の痺れやややハイっぽくなることもあり、お酒の酔い方とは違うように感じました。
あえて言葉にするなら、
- お酒 ➡ アルコールが体内(血中)に入って酔う
- Kava ➡ 摂取することで身体の中の何かが分泌されてフワフワ
お酒は「酔う」で、Kavaは「フワフワ」なんです。Kavaに「酔う」は違うな、と感じました。
私はお酒に弱いので、Kavaの効き目も他のアメリカ人達と比べて効きやすかったように思います。
実際の様子




もしまた飲むかと聞かれたら、私は「No」と答えます。まだハッキリとわかっていない内臓への影響、身体の反応、味など、総合して再度勧んでは飲まないでしょう。



おちょこ1杯位ならいけるかも
散々に書きましたが、結果おもしろい体験ができたので友人には感謝しています。いい経験になりました!
ぜひみなさんの感想も聞いてみたいです。
まとめ
神聖な場面でも飲用されたKava。まだまだ健康被害については疑問の残る飲料ですが、飲み過ぎには気をつけて嗜好品として楽しみましょう。
興味のある方は、アメリカやその他Kavaを扱う国に行く際に試してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!